求められる力を志望動機に活かそう!

営業職に求められる力を知ろう

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1. 仕事に対する責任感

営業職は、常にノルマ達成や売り上げ目標達成のストレスを抱えることになります。 結果に対して自分が負っている責任を常に自覚できている必要があります。

2. 客観的になれる力

お客様の要望や課題、問題を解決するためには、自分の主観のみで物事を進めたり営業してはいけません。 相手の立場に立って、今必要なものやしてほしいことを察する必要があります。

3. 対応能力

何事にもトラブルはつきものです。 トラブルに出くわした際に、冷静に落ち着いて顧客に対して誠意をもって対応しなくてはいけません。 トラブルに対して感情的になってしまっては、相手からの印象も悪くなりますし、自分の評判や会社の評判を落とすことになりかねません。

4. 記憶力・管理能力

営業職では、顧客の顔や名前を覚えるほかに、以前やりとりした内容などを記憶する必要があります。 過去の会話から話題を広げるなどして、顧客の心を開かせるのも営業職の仕事の一つになります。 また、名刺の交換や相手の個人情報を取り扱うことがあるため、セキュリティー面の管理能力も必要です。

営業職に必要な力を志望動機に盛り込むには?

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営業職は、会社の売上を左右する業種です。 さらに、どの業種よりも採用枠が多く、自分の希望する企業や業種を選びやすい職種でもあります。 用数が多い分、営業職に求められる力を理解し、自分の強みとしないと他の志望者と差別化ができません。 自分が営業職に向いているのかわからない人は、営業職に求められる力を知って志望動機に生かせないか模索してみましょう。 また、営業職を踏み台にほかの職種につきたい人も持っておくべき力もあります。

・フットワークの軽さ、レスポンスの速さ
・向上心や粘り強さ

フットワークが軽いと、予期せぬトラブルに素早く対応できるメリットがあります。 また、レスポンス(返信)が早いことも大切です。 いつまでも返事をしないような人には仕事が回ってきません。

社会人になれば、数々の困難な状況に出くわすことがあります。 その際に、向上心を持って粘り強く行動できる力があれば、成果や結果を出すことができるでしょう。 失敗を糧にして成功へ導いた経験談や、具体的なエピソードを志望動機に盛り込むと自己PRに活用できます。