英語を活かした営業職に就くために

英語を活かした職につくための1歩

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1. 専門学校・短大以上の学歴を付ける

学歴社会の日本では、専門学校・短大以上の学歴を持っていなければ英語を活かした職に就くことができません。
就きたい職種が具体的に決まっていなくても、文系か理系かだけは決めてから4年制大学、短大、専門学校に進学しましょう。

2. インターンシップやビジネス研修で英語を使う

海外でのインターンシップ、ビジネス研修経験をすることです。
少しでも現地で働くことで、英語でのコミュニケーションをとることができます。また、社会的なルールやマナーも同時に学習できます。
経験した業界の雰囲気や実態を知ることができるため、自分に適した職種を見極めることができます。

3. 必要な英語レベルを確認する

自分がすでに身につけている英語のレベルが、どの職種に合うのか。自分が就きたい職種にはどの程度の英語力が必要なのか、確認しておきましょう。
職種によっては、「英会話」を重視するのか、「英語の読解力」を重視するのか異なってきます。
自分のレベルと必要レベルを確認することによって、自分に合った職種に就きやすくなります。

英語力+αの技術、能力が必要な職種たち

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英語力だけを身につけても仕事はできません。
英語を活かした職業の中には+αの能力が必要になる職種が多くあります。
英語を活かしたいと考えている人に人気の職種のため、何が必要なのか確認し、今のうちから学習しておきましょう。

・ホテル、テーマパーク、CA、各種業界での接客担当
→英語力+ホスピタリティ
・大学、専門学校の教師、英会話教室講師
→英語力+指導力
・通訳、翻訳家
→英語力+国ごとの地理、歴史力
・各種コンサルタント
→英語力+思考力

業種に関わらず+α共通として必要な知識として、「海外の文化、習慣の知識」が必要です。
相手の発言の意図や心理を正しく受け取るコミュニケーションをとるためには必要になります。
自分の就きたい職種に合わせて、自分の能力を高めていきましょう。

昨今英語力の高い人は多くいるため、上記の様な+αの能力がどれぐらいあるのか、レベルはどの程度なのか、で他者と差をつける必要があります。
思考力・判断力・行動力・コミュニケーション能力など、総合した人間性と専門的知識によって、企業側は判断していきます。